取り敢えず紹介記事一覧
翻訳記事:http://mtg-jp.com/reading/translated/002246/
デッキ構築劇場:http://mtg-jp.com/reading/gekijo/002586/
木曜の射場本さんの記事:http://mtg-jp.com/reading/variety/002622/

ゾンビとゴーレムはアルスのおねーさんの御好意によりトークンの確保が完了。ゾンビは取り敢えずデッキまで組んだ(デッキは追い追い公開するかな)。

個人的にはルールは射場本さんの記事にあるルールで良いんじゃないかと思う。ただ、構築の制限として「デッキ内のカードの点数で見たマナ・コストの合計の目安が200」というのを追加したらどうかなと。取り敢えず強いカード突っ込んどけ、みたいな構築を防げるし、「弱いカード」がデッキに入る事でメリハリの様な物が出るのではないかな、と。まぁ、ただの目安なのでプレイヤー側が「物足りねー」って言い出したらどんどんハイカロリーなカードを他して行けば良いんじゃないんでしょうか。

トークンの性能に対する補正は、トークンのパワーの合計に応じてプレイヤー側のライフに補正を入れる形が分かりやすいと思うんですけど、同じ2/2でも飛行があると無しでは全然違うし、何より遊ぶ前からデッキバレするというのは少々頂けない。そして、感染持ちの昆虫に対しては全く意味が無かったりするのが問題になりそう。
かと言って準備ターンに補正をかけると、大群デッキ側が何も出来ないまま死んでしまう事が頻発するような気もする訳で(大群デッキは倒される事前提のデッキなのでそれでも良いんじゃないかってきもするけど)。
こればっかりはキチンとした議論が必要そうですねぇ。

あと、一つ決めて置いたほうが良いと思うのが「大群デッキがブロック可能な場合の判断」だと思うんですよ。基本的に判断をしない大群デッキなので、完全ノーガードって事にしてしまえば簡単なんですが、流石にそこ迄アホな子だと難易度だだ下がりになりそうなので、そこの所はハッキリさせてしまう必要はあると思うんです。
これも議論が必要な部分なので、ハッキリする迄はそういう状況が起こる様なカード(警戒を与える、戦闘後にトークンを出す)は使わないってのも手ですが、それがいつになるかがサッパリな上に、プレイしながら最善の形を模索して行くのも面白かったりするので何とも。

未開拓なフォーマットって事で暫くは手を付ける人が少なそうなフォーマットですが、大群デッキを考えるのはTRPGのシナリオを考えるのに似ていて、そういうのが好きな人間には堪らない作業です。
プレイする側もデッキは何でも良いので(個人的にはカジュアルな感じの統率者戦デッキが良いんじゃないかなぁと)、気軽に協力プレイを楽しめるフォーマットではないかな、と思う訳です。

目新しさで取り敢えず食いついた身としては、興味持ってくれる人がふえてくれたらいいなぁ。
暫くは大群デッキを持ち歩くので、声をかけてくれれば何時でも取り出しますので。

コメント

GOU
GOU
2011年12月21日0:57

制限とかつけないとエムラからの死亡遊戯になりそうだけど、面白そうだよね

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