http://coverage.mtg-jp.com/ptphi11/decklist/002103/

日本語のリストがある訳だし。

内訳は、
2*赤青昇天
2*赤青双子
1*BantZOO
1*赤緑12Post
1*赤親和
1*青単感染コンボ

となっていて、黒()、マジックは4色のゲームやったんや!状態に。

下馬評の高かった12Postは一人。そもそもガンメタされたのかコンボに食われたのか初日→二日目で大幅に使用者を減らしたので、まあ順当と言えば順当な結果に。

その12Postが減った理由かは定かで無いものの、赤青のコンボデッキは四人もTop8入り。昇天はカウンター貯めるのが悠長かなー、とか思ったけどそうでも無いらしい。カバレージのフィンケルはドブンにも程があるけど。双子は流石に同じ機能のカードが複数あると安定性が違うんでしょう。MOでも元々多かったみたいだしね。

BantZOOことカウンター猫はどうやらCFB勢が仕様したデッキとのこと。やっぱりコンボがはびこる環境でZOOが生き残るにはタッチ青せざるを得ないようです。まあマナ基盤以外はレガシーとほぼ同じなんだから、底力はあるんでしょう。

赤親和ははいはい親和親和。環境的にドブンに介入して来る要素が少ないのが追い風だったんじゃないでしょうか。初日突破率も結構な物でしたし。

青単感染コンボは、以前紹介したPitch Worldをデッキっぽくした感じのデッキで、感染クリーチャーで殴る→猛火の群れX=9でピッチプレイ→勝ち、というMTGを舐めたデッキ。この手の感染コンボデッキは使用者がそれなりにいて、初日突破率もなかなかだったよう。


要は今のモダンの環境は「ドブンこそ正義」のようです。コントロールがお通夜なため、ブン回りに対して介入してくるデッキが少なく、またチンタラしてたら相手のブンで死ぬ、という環境なため結局はドブンした者勝ち、と言う事に。


禁止の解禁でどうにかなるような物でも無いし、追加の禁止でどうにかするのかなぁ。

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