6月に発売のコマンダーセットからの一枚のようです。

http://media.wizards.com/images/magic/tcg/products/cmd/aki8xj96wi_jp.jpg

戦いの熾天使、バサンドラ (3)(赤)(白)
伝説のクリーチャー ― 天使
飛行
プレイヤーは戦闘中に呪文をプレイ出来ない。
(赤):対象のクリーチャーはこのターン可能なら攻撃に参加する。
4/4

Terese Nielsenの美麗なイラストが目を引きますね。カードの性能としては戦闘補助系のクリーチャーのため、自らがジェネラルになるタイプでは無いと思われます。多分、コス(PWじゃない方)やジョーで大ダメージを与えるのを確実にするために使われるとかそんなん。

鞭を持った天使にシバかれたい!とか言う人は頑張って寄付するなり兵員の混乱するなりして下さい。


※追記
どうやらこれは発売記念パーティーで貰えるプロモの内の一枚のようで、他の色(白黒、青緑、緑黒)がサルベに出てました。
http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=326603

Vish Kal Blood Arbiter/血の調停者、ヴィッシュ・カル (4)(白)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー ― 吸血鬼
飛行、絆魂
クリーチャーを一体生け贄に捧げる:こいつにそのクリーチャーのパワーぶんの+1/+1カウンターを置く。
こいつの上の+1/+1カウンターをすべて取り除く:対象のクリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修正を受ける。Xは取り除いたカウンターに等しい。
5/5
白黒の結構マッシヴな殴り系ジェネラルとして採用可能な他、マナのかからないサクり台としても使える。問題は重さで、可能ならば出したそのターンにゲームを決めたい。ヒバリや組み直しは多分友達。

Edric Spymaster of Trest/トレストのスパイの長、エドリック (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー ― エルフ ならず者
いずれかのクリーチャーがいずれかのあなたの対戦相手に戦闘ダメージを与えた場合、そのコントローラーはカードを一枚引いてもよい。
2/2
要は「俺以外を殴るとカードが引けるぞー(^o^)/」というカード。神話エルフみたいなデッキだと、毎ターン気持ち悪い数のカードが引けそう。ただ、自分以外のプレイヤーにも効果は及ぶので上手い事使わないと他のプレイヤーに莫大なアドバンテージを与える場合も……。毎ターン手札に戻す?

Skullbriar the Walking Grave/歩く墓、髑髏茨 (黒)(緑)
伝説のクリーチャー ― ゾンビ エレメンタル
速攻
髑髏茨がいずれかの対戦相手に戦闘ダメージを与えた時、+1/+1カウンターを一個その上に置く。
髑髏茨の上のカウンターは手札やライブラリーに移動した場合を除き、その上に残る。
1/1
良く分からない事が書いてある軽量級レジェンド。要は普通に死んだり、追放される分には育った状態を維持します、って事だと思うんだけど、この書式だと殴る前に-1/-1カウンターを置かれると一生場に出られなくなる気がする。ジェネラルとして使う時には気をつけましょう。あと、《その場凌ぎの人形》で釣ってもろくな事にならないし、その他微妙な相互作用を起こすカウンターを置くカードは多いので気をつけましょう。
幸い、黒緑は+1/+1カウンターを置く手段は多いので、上手い事育ててやれば死んでもサイズを維持しつつ戻って来る脅威の殴り系ジェネラルになれる可能性は大。

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